ファッションの基本

ダサいファッションを避けるためのガイドライン

ファッションは数学の問題のように明確な答えがなく、正解がかなり曖昧な分野です。

そういう側面から、特に論理的な考え方を好む理系男子ほどダサいファッションになりがちです。

本サイトはモデルや美容師のようなすごいおしゃれな人を目指すことではなく、「無難にカッコイイ」を目指すことをテーマとしています。

ただ、この「無難にカッコイイ」にも正解は無数にあり、また人によって正解が変わってくるため、一言で答えが出しにくいのが現実です。

しかし無難にカッコイイを目的とした場合、「明確な不正解、NGとされるファッション」はあります。

本サイトではダサいファッションになってしまわないように、「ダサいファッションにならないためのガイドライン」を作りました。

着こなすのが難しいアイテムは避ける

メンズファッション誌の多くはファッションが好きな不特定多数の男性向けに作成されています。

また、メンズファッション誌の収益は読者の購入費だけでなく、紹介されているファッションのブランド等の広告費も含まれています。

そのため、非常に着こなすのが難しいアイテムや、ダサく見えやすい服もたくさん紹介されています。

中でも以下の服、装飾品などのアイテムは着こなすのが難しいので避けましょう。

  • 原色系の服(アウター、パンツ)
  • 奇抜なデザインのボトム(ガウチョパンツ、スカート等)
  • 帽子(ハットやキャップ)
  • 奇抜なデザインの靴
  • ユニクロ、GU等(インナー等目立たなければOK)

一つずつ解説していきます。

原色系をメインにするのは難しい

※画像はwikipediaより

原色系というのはRGB(レッド、グリーン、ブルー)及びその間のカラー(イエロー、オレンジ、ピンク等)も含めたものです。上画像のカラー。

これらのカラーをメイン、例えばアウター(上着)やボトム(ズボン)で使うのは難易度が非常に高いです。

かっこよく着こなすことも出来なくはないですが、難易度が高い上に(女性側の)好き嫌いもあるので避けるべきです。

例えば下の画像はどちらも同じ青のパンツですが、前者の原色に近い青のタイプのものは着こなすのが難しいです。

ズボンやトップス(上着やTシャツ等一番上に来るアイテム)のような見える部分の比率が大きくなるアイテムでは「薄い青」や「黒に近い緑」のような濃色、淡色、間色を使っていきましょう。

派手なズボンはウケが悪い

ファッション雑誌を開いていると、ガウチョパンツやスカート等普段あまり見られないボトムス(下半身に着る服)が紹介されていたります。

※画像はアマゾンより

このようないわゆる無難とは言えないアイテムを着こなすのは非常に難しく、またちゃんと着こなしても好き嫌いがあるのでやはり初めから避けるべきです。

また、詳しくは別記事で解説しますが、一見無難に見えるズボンでもスキニーやブーツカットタイプのものもあり、これもまた結構着こなすのが難しいです。

無難にカッコイイを目指す場合、ズボンは原則普通のストレートタイプがお勧めです。

帽子は被らなくてOK

帽子は着こなすとおしゃれ度がグッと上がるので全面的に否定はしませんが、失敗しやすいアイテムなので不要と考えます。

大多数の女の子は自身の服に気を遣っており、同時に異性(男性)の服も注意して見ています。

そのため多くの女の子が「男性にも服に気を遣って欲しい」と思っていますが、過度な気の遣い方をしている人は好まれない傾向にあります(理由はここでは割愛します)。

ではどこからおしゃれに過度に気を遣っていると見られるかというと、不必要なものを身に付けているように感じる段階からです。

中に着るTシャツ、上に羽織るアウター、ズボン、靴は日常生活において必要です。

しかし帽子は日中で屋外で活動する場合を除いて不要なアイテムです。

不要なアイテムを無理して身に付ける必要はありません。

※帽子は下画像のように上手く着こなすとカッコイイが難易度は高い

奇抜なデザインの靴は百害あって一利なし

※画像は楽天市場でとんがり靴を検索したもの

靴は一見地味で目立たないアイテムのような気がしますが、重要度は非常に高いです。

靴はおしゃれさの見せ所で、多少なりとも冒険をした方が良いと思います。

しかし奇抜なデザインの靴を選ぶと、張り切り過ぎに見えてしまう上に統一感を出すのが非常に難しくなります。

「おしゃれは足元から」という言葉がファッション業界にあるのですが、奇抜なデザインの靴を選ぶとすべてそれに合わせた服を選ぶ必要があります。

例えば先の尖った派手目な革靴を履くと、それに合わせたボトムス、アウターを着ないと靴だけ浮いてしまいます。

尖った派手目な革靴に合う無難な服はありません。

無難にカッコイイを目指す場合は奇抜なデザインの靴は絶対避けるべきです。

ユニクロ、GU、無印の服をメインにしてはいけない

ユニクロやGU、無印の服は無難ではありますが、カッコイイとは言えません。

これらのブランドは「おしゃれをしたい人」向けに作られておらず、「ダサくない」を目標に作られています。

そのためメインにするとちょっとダサい、よくて普通なファッションに見えてしまいます。

無難ではあるけど「カッコイイ」を目指すならユニクロ、GU、無印などの服をメインに着るのはやめましょう。

ちなみにこれらのブランド以上に安いしまむらやスーパー等に売っている服は絶対に避けましょう。

※インナーや靴下くらいなら問題ありません。

やってはいけない組み合わせ(コーディネート)

ここからは組み合わせ、コーディネートに関するガイドラインです。

組み合わせに関しての注意点は細かいものがたくさんありますが、ここでは分かりやすいダメな組み合わせを2つ上げます。

上下同じ色の組み合わせ

※上下黒で揃えるとスーツでなくてもスーツに見える

トップス(上に着る服)とボトムス(下に着る服)を同じ色で合わせるコーディネートは避けましょう。

薄い青と濃い青のような同系色も避けた方が良いです。

もちろん素材を考慮して、インナーや装飾品等を上手く使えば全く違和感のないコーディネートは出来ますが、同系色の組み合わせは難易度が上がります。

青系のデニムならトップスは青系以外の服、黒のパンツなら黒以外のトップスを選びましょう。

柄と柄の組み合わせ

これは上下だけでなく、インナーとアウター等トップスの組み合わせでも避けるべきです。

また、同じ柄物という意味ではなく、チェック(格子上の柄)とドット(水玉模様)の組み合わせ等もNGです。

柄物は原則全体で1アイテムのみにしましょう。

チェックのシャツを着る場合はそれ以外のアイテムで柄を使わない、というイメージです。

サイズに注意する

特にファッションに興味のない人は入ればOKとする服のサイズですが、実はこれはかなり重要なポイントです。

服のサイズが少しでも大きいと野暮ったく見えたり、小さすぎると無理している感じがするので注意が必要です。

また服のサイズは単に自分の体系に合わせたサイズを選ぶのではなく、

  1. ブランドごとにサイズ感が違うことを考慮する
  2. インナーを考慮する

ことも重要です。

ブランドごとにサイズは大きく異なる

同じメンズのMサイズでもブランドごとにサイズ感は大きく異なります。

代表的な例を挙げるとGAP(ギャップ)やアメリカンイーブル等、アメリカのブランドは日本より一回りくらいサイズが大きいです。

具体的にはGAPのMサイズは身長170-180程度とされており、ユニクロのMサイズ(身長165-175)よりも一回り大きいです。

ユニクロや無印のMサイズを着ている人がGAPでMサイズを着ると非常に大きく感じるはずです。

また、それぞれブランドごとに細めだったり太めだったりするので必ず試着してサイズ感を確かめることが重要です。

厚手の服を中に着る時は大きめのアウターを選ぶ

同じ人がコートを選ぶ場合、中に厚手のセーターを着る時と薄手のシャツを着る時でサイズ感が変わってきます。

薄いシャツを着ている時にMサイズが丁度に収まるジャケットでも、中に厚手のセーターを着ると小さく感じてしまうことがあります。

一般的なアパレルブランドはそこまで考慮されていないので、中にTシャツを着るくらいの軽めのジャケットやブルゾンはMサイズが丁度だけど、厚手のセーターを中に着たいコートはMサイズだと少し小さく感じる、ということがよくあります。

試着時に今着ている服を考慮しながらサイズ感を確かめましょう。